旧市街地
ケルン大聖堂のほど近くに古い建物ばかりが残る地区があります
お店は地ビールのケルッシュを提供するレストランやバーがほとんどですが、アトリエなども点在しています
お店の中など建物の中は改装され新しい設備が備えられています
でも街並みは何百年も前から変わっていません
日本人からするとテーマパークにいるかのような世界観です
この地区は石畳で車も入ってこないため(一部を除く)時間の流れもゆったりとしているように感じます
この辺りを歩いていると京都の街づくりに近い感覚もありました
道幅もマチマチ
建物もそれぞれ左右前後に傾いていますw
日本ではヨーロッパの古びた雰囲気をあえて作るエイジング加工の手法が見かけられますが、やっぱり実際に年月をかけて作り出された街並みの重厚さにはかないません
日本人が京都や金沢などの街に憧れる理由はそういったところなのでしょうか?
0コメント